１歳になっても歩かない～歩くために必要なことと不安なママヘ～

１歳になっても歩かないのは大丈夫？

赤ちゃんの成長は個人差があるものですよね。
寝返り、はいはい、つかまり立ち、あんよ…
だいたいこれくらいの月齢でという目安がありますが、

実際、自分の子どもの成長とは
かけ離れていることがあります。

私の子どもは他の子に比べると遅かったです。
その度に心配をしていました。
特に１歳頃から保育園に預けていたのですが
同じ月齢の子は歩いているのに、私の子は歩かない…

自分の子より生まれたのが２～３か月
遅い子が歩いている…という事があり
今まで以上に心配しました。

このように、子どもの成長とは
育児書通りにはならない事の方が多いと思います。

どうしてだろう、なぜだろう
と悩んでいるママもたくさんいると思います。
実際、悩んでいるママがネットで相談されているのをよく見ます。
私も調べたり相談したりしていたので…

そんなママに安心してもらいたいと思ったので、
参考になれば…という気持ちで記事を書きました。

約５～８ヶ月でお座りができて
約１歳半には歩くことが
出来るようになってくると言われています。

一般的に歩く時期が１歳半となっているので、
この時期が近づいているのに歩く様子がなかったり
この時期が過ぎているのに歩かないという事で、
個人差がある事は分かっているけど
やはりママは心配になりますよね。

ですが、２歳間近になって、ようやく歩いたり
突然歩き始めたり…本当にそれぞれですよね。

そしてよく耳にすると思いますが
男の子より女の子の方が成長が早いという事。
それは実際に子育てしているママの圧倒的な意見だと思います。

ですが、赤ちゃんの何ヶ月の差というのは
大きな違いだと感じると思いますが
子どもにとってはそんな大きな差ではないと思います。

赤ちゃんの時は歩くのは遅かったけど
小学生になるとみんなと同じように
走り回ったりする子がほとんどだと思います。

はいはいやつかまり立ち、つたい歩きは
赤ちゃんの筋力トレーニングや
バランス感覚を養ったりする大切な時間です。
赤ちゃんが歩く事為に、とても必要な事です。

そして他にも必要な事があります。
それは、身体能力の発達や赤ちゃんの
歩きたいという欲求です。
身体能力の発達というのは
歩く為に必要なバランス感覚や転んだ
際に手が前に出せる事など
反射的な防御の体制ができるかです。

なので、少しでも自分でやっている事を
褒めてあげる事が大切だと思います。

つたい歩きをしている時に
赤ちゃんが自分から手を離し
フラフラと立っているときに、ちょっと距離をとり
｢ママのとこまであんよできる？｣と
会話をしながら少しづつ歩数を増やしてあげたり、

手をつないであんよしている時に
ゆっくりと手を離し、赤ちゃんのタイミングを
見ながら少しづつ後ろに下がってあげたり、
一番大切なのは赤ちゃんに声をかけてあげる事だと思います。

｢大丈夫だよ｣｢すごいね｣など
言ってあげると頑張ろうとしてくれると思います。

もちろん知能能力が低い場合や
運動機能に問題があったり、筋肉(身体)に
問題がある場合もありますが、すごく稀な事です。

やはり病気が気になる方も少なからず
いると思いますが、１歳を過ぎても歩かない子は
珍しくないです。

私の子どもは、１歳を過ぎても歩かなかったのですが
２歳間近に気付いたら歩くようになりました。

ですが、心配になるのもしょうがないことですよね。
そんな時は、１歳半検診を活用してみるといいと思います。

１歳半という時期は、身体だけでなく
言葉の発達などの目安というのもあり
重要だと言われています。

私も１歳半検診でお医者さんに相談し
大丈夫ですと言われた事で、焦る気持ちが納まりました。

初めての子育てだと、ママに取っても
初めての事ばかりなので
赤ちゃんの色んな事を相談できるいい機会だと思います。

発達障害など心配になる方も
お医者さんに診てもらうと判断がつくので
安心して子育てができると思います。

ママが焦ってしまうと
赤ちゃんに伝わる事があると思うので
他の子とは比べず、ゆっくりと
赤ちゃんの成長を見守ってあげてくださいね。