1歳児におすすめな朝食メニューや、量、栄養バランスについて

1歳児におすすめな朝食メニューや、量、栄養バランスについて

 

授乳期間が一段落する1歳頃は、
『どんな食事にしようか?』
と、朝から悩まれるママも多い
のでは無いでしょうか?

 

栄養バランスも気になるけど、他に
やる事も沢山ある朝だからこそ朝食
メニューを考えるのが苦労するものです。

 

そんな今回は、
1歳児におすすめの朝食メニューや量、
栄養バランスについて、自身の経験も
交えてお伝えしていきたいと思います。

1歳児にはどのような物を食べさせたら良い?

 

初めての子育てですと、
【何をどうしたら良いのか?】
【1歳児にはどのような育児が良いのか?】
など、食事に限らず様々な所で悩む事が
多いと思います。

 

常に選択を強いられている生活になるのも、
子育ての難しい所の一つでもあるように
感じます。

 

そんな1歳児の悩める食事に関して、
『一体どのような食事を与えたら良いのか?』
といった疑問が生まれる方もいらっしゃるかと
思いますが、

 

基本的には、
【離乳食の延長上の食事】というのを
心掛けるとお料理しやすいかなと感じます。

 

具体的に説明しますと、生後半年を目安に、
離乳食を始める方が多いと思いますが、
その頃に市町村の保健センター等で
離乳食講習会というのがあると思います。

 

その離乳食講習会では、離乳食の説明は
もちろんの事、栄養士さんが、幼児に
与えても良い物、控えた方が良い物
などを説明してくれ、、そのような
内容が書かれた冊子が配布されます。

 

なので1歳児の間は、基本的にそちらの
冊子を頼りに食事を作ってみる事で、
比較的にスムーズな幼児食が作れます。

 

又、【味付けは薄味が基本】そして
その子に合わせた食べ物の柔らかさにする
事や、アレルギーが出やすい食材などは、
早めにあげる事をしないで、ご両親で
話し合って、その子のタイミングを
見計らってあげるという事が重要です。

 

 

1歳児のおすすめの朝食メニュー・量などは?

 

我が家の場合ですと、1歳の頃の朝食
では、比較的にその子が食べやすい
物、好きな物を与えていました。

 

理由としては、1歳過ぎの食事では、
朝起きてから、朝食をとるという事を、
習慣づけたかったので、朝は、その子の
苦手な食べ物では無く、笑顔で
食べられる物を出すようにしていました。

 

それは特に凝った料理という訳では無く、
上の息子ならパンよりお米が好き
だったので朝はお米をあげていましたし、
下の娘はお米よりもパン派でしたので
パンを主食としてあげていました。

 

又、米の朝食であれば、納豆や湯がいた
シラスをご飯に混ぜたご飯などをあげて、
煮物や味噌汁等を食べさせていましたし、

 

パンのおかずであれば、幼児用の
チーズや果物のバナナ、そしてササミの
野菜スープというように色々な野菜と
お肉などをコンソメ等で煮込んで
与えていました。

 

そして、苦みを感じるピーマン等の
野菜に関しては、みじん切りにして、
ハンバーグに混ぜたり、チヂミのように
して食べさせたりと、うまく誤魔化
しながら与えていました。

 

後は食事量としては、一度に沢山食事を
摂れる幼児もいれば、胃袋が小さくて
一度に食べられずに、少しづつ食べる
子もいるので、食が細い子に関しては、
おやつの時間というのをちゃんと
作ってあげる事をお勧めします。

 

又、食が細い子を持つママは、
我が子の成長が心配になると思いますが、
その子、その子のペースがありますから、
焦らず見守ってあげる事も必要です。

 

 

栄養バランスが気になる時はフォローアップミルクを!

 

1歳児は、一般的にはミルクを卒業し、
離乳食から幼児食に移行する時期です。

 

ミルクや母乳生活の間はママも
そこまで幼児の栄養バランスを
気にされなかったと思いますが、

 

ミルクや母乳を卒業してしまうと、
その途端に、幼児の栄養バランスが
とても心配になるママも多いと思います。

 

しかし、そこまで心配する事も無く、
良く食べてくれる子に関しては
そのままのペースで進めて頂ければ
問題ありませんし、

 

『食が細くてあまり食べてくれない!』
といった子でも、フォローアップミルク
と言って鉄やミネラル等の栄養成分が
含まれた粉ミルクがありますので、
食事で補えなかった栄養を、フォローアップ
ミルクで補うといった食事スタイルにしても
良いと思います。

 

実際に我が家でも、娘の食がとても
細かったので【フォローアップミルク】
を使ってミルクとして補給させたり、
粉末を幼児食に混ぜたりして使っていた
お陰で、食が細くて、身体も細かった
割には、上の息子よりも健康的で、風邪を
引く事がほとんど無く過ごせていました。

 

 

総合的な食事に関するポイントとは?

 

どうしても幼児の食事が思うように
進まないと、時間がかかってしまい
ママの方もイライラしてしまいやすく
なりますし、お子さんもそんなママを
見て余計に食べてくれなかったりと、
悪循環に陥りやすくなります。

 

しかし、だらだら食いというのは、
虫歯にもなりやすいという事もあるので、
例えば、1時間以内に食べ終わらなかったら
一度食事を下げる、といったように
時間を決めてみる事も大事です。

 

そのうち園に行くようになれば、
園の開始時間や、お昼ご飯の時間等が
決まってくるので、それに合わせた生活に
なるので、その予行練習だと思って、
ママの方で時間を決めてしまう事も一つの
ポイントです。

 

又、1歳児の子には、
『ご飯食べ終わるまでお座りしていようね!』
と言っても、聞く耳持たずな子が多いので、
そこが大変な面でもありますが、ママの
方も根気よく声をかけてあげる事によって、

 

幼児側も
『食事の時間は遊ばないで食べるんだ!』
と、徐々に学んでいきますから、食事に
集中させる練習も大切な事だと感じます。

 

後は、これも重要な事ですが、
1歳児ですと、まだ飲み込む力が弱い
お子さんが多いので、食べ物だけでは
無く、味噌汁やスープ、お茶などの
【汁物を一緒に与える事】が大切です。

 

 

好き嫌いしない子を育ててみよう!

 

大人になっても好き嫌いがある方も
多いと思いますが、
『ママが嫌いな物だから与えない』
『パパが嫌いな物だから与えない』
では無くて、

 

お子さんの味覚を広げる為にも
ぜひ色々な物を食べさせてあげて下さい。

 

又、小さい頃から色々な食材に触れたり、
食べたりしていると、将来的にも食わず
嫌いが少ないそうなので、お子さんの
食事への興味・関心を深めるという
意味でも、親子で色々な食に触れ、
そして頂いてみてはいかがでしょうか?

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