3歳児が奇声をあげる5つの原因と対処法について

3歳児が奇声をあげる5つの原因と対処法について

 

3歳児は「魔の3歳児」とも呼ばれる時期です。

 

赤ちゃんと幼児のちょうど境目にあるこの時期
は、なかなか親と子供の想いがかみ合わず
イライラしてしまうことが多いと思います。

 

私自身、3歳の時期の子育てが一番大変だった
ように感じています。赤ちゃんらしさがすっかり
抜けて、一人でできることが増えた分
「まだたった3歳」ということを忘れて対等に
怒ってしまうこともたくさんありました。

 

3歳児との上手な付き合い方とは何か?
奇声を起こす時はどんな時なのか原因や
対処法を紹介します。

3歳児の成長と発達

 

3歳になるとどんなことができるようになり、
どんな感情が生まれてくるのでしょうか?

 

@片足立ち、爪先立ちができる
A少しの高さからならジャンプして
飛び降りることができる
B三輪車に乗ることができる
Cハサミやノリなど使うことができる
D線や丸だけでなく、人や動物を描けるよう
になる
など、特に運動神経面では大きな成長が
あります。教えることによって体幹や
バランス感覚が最も身につく時期とも
言われ、自分はできるだろうか?

 

と高さなどを把握し目測することができる
年齢です。また、手先がとても器用に
なります。

 

細かい作業をこなすようになり、簡単な
折り紙や、塗り絵、パズル、粘土遊びを
楽しめる時期でもあります。

 

 

心の発達面について

 

好奇心が旺盛な時期で、
「なんでも知りたい年頃」です。
「なんで?」「どうして?」という質問を
私も1日中浴びせられる経験をしました。

 

相手の気持ちを推測する力も備わり、
「ごっこ遊び」を楽しめるようになります。

 

これらの成長段階から、3
歳児にとって最も大切なことは
「目的を果たせること」=「成功体験」
だと考えられています。

 

 

奇声をあげるのはどんな時?

 

子供はよく奇声をあげます。
何が気に入らなかったのか急に泣き叫び、
どんな手を使っても治らずお手上げの
状態になった方も多いのではないでしょうか。
奇声をあげる原因は何か簡単にまとめて
みましょう。

 

@興奮している…テンションが上がり、
自身ではコントロールができない
A眠たい、お腹が空いている…機嫌が悪い
B思い通りにならない…相手に共感して
もらえず、言葉でもどう伝えていいか
わからない

 

C不安を感じる…不安の表現が
わからず気持ちが高ぶってしまう
D構って欲しい…自分に目を向けてほしい

 

などが奇声をあげる原因となることが
多いようです。3歳児は、できるように
なる事も多くなってきましたがまだまだ
経験が足りず、どうしたら良いのか本人も
わからなくなってしまうことが多くあります。

 

それが「奇声」として現れることがあります。

 

「奇声」=「発達障害?」
奇声をあげる我が子を見ると、この子は
他の子とは違うのではないだろうか。
と心配になることがありますよね。

 

まず、「奇声」=「発達障害」と
決めつけてしまうのはやめましょう。
そもそも発達障害とはなんでしょうか?

 

自閉症スペクトラム…1歳頃から他人
とのコミュニュケーションが取りづらい

 

注意欠陥多動性障害…7歳までに
多動性・衝動性・不注意が現れるとされる

 

学習障害…知的障害はないが、
学習する行為(聞く・書く・読む)
に遅れが生じるなど大きく分けると
3つあげられます。

 

発達障害については、およそ3歳を
過ぎるまでは発達障害の判断が付けづらく、
発達障害と認定を受けるのは5歳くらいに
なるケースが多いです。

 

3歳児の帰省の場合、5歳を過ぎても
3歳児の時と同じ奇声回数がある、適切
な声がけをしているのにも関わらず奇声が
治らない・状況が改善しない、などの場合
は専門機関を受診するよう勧められています。

 

 

奇声をあげた時、どのように対処したらいいの?

 

それでは、奇声をあげた時にどのよう
に対処すれば早く治めることができるの
でしょうか?

 

3歳児は身近な大人を模範とし、
特に愛着のある保護者などの大人に
「認めてもらいたい」という欲求があります。

 

奇声をあげて癇癪が起こった時に最も
大切になるのは「共感」です。
「〇〇がやりたかったんだね」
「もっと〇〇したかったんだよね」
とまずは怒る前に子供の気持ちに
寄り添うことが大切です。

 

かといって、奇声を治めさせたいばかり
に子供のいいなりになっていてはいけ
ません。3歳の子供は「自身の欲求」と
「今許されること」を判断する能力は
勉強段階であり、見本となる身近な大人が
どのような判断をするかを良く観察して
います。

 

奇声をあげれば許してもらえる、
買ってもらえる、思い通りになる。
と学んでしまった子どもを教え直すのは
至難の技です。「共感」し、気持ちに
寄り添った上で「なぜいけないのか」
「今はどうして無理なのか」を繰り返し
教えてあげることでだんだんと学んで
行きます。

 

しかし、3歳児の「やりたい」気持ちを
我慢させるだけではなく、
「こんなこと3歳児にできるのだろうか?」
ということも機会があれば挑戦させてみる
ことも非常に重要です。

 

悔しい思いや、悲しい経験もまた3歳児を
成長させ、次の挑戦に向かう原動力と
なります。

 

 

子供の成長を見守りましょう

 

奇声も成長段階の一つ!とはなかなか
思えない時もありますが、ちゃんと子供は
日々学び成長して行きます。

 

3歳児のめまぐるしい発達と成長を
一緒に楽しみたいですね。

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