１歳半過ぎても歩かないのは大丈夫？原因や歩くために大切なこと

１歳半過ぎても歩かないうちの子は大丈夫？

子どもが生まれると、首が座って寝返りができて
ハイハイしだしてつかまり立ちをしてといったことが
生後１歳未満ででき、出来ることが増えてくると思います。

しかし、１歳半すぎても歩かない　大丈夫？
周りの赤ちゃんは元気良く歩いてるけど

なんで我が子は歩いてくれないの？　どうして？
と他人の子どもと比べてしまい
不安に思うお母さんやお父さんは多いのではないでしょうか。

赤ちゃんの成長過程は人それぞれです。
早い子で１０ヶ月で歩く子だっていますし、１歳半以降から
上手に歩けたという子もいます。

原因としては、その子の筋力やバランス感覚が足りていなかったり、
その子自身の性格にも原因があるのではないかと思います。
運動能力も大事なことですが、自分自身が「歩きたい」
という気持ちにならないと歩くことは難しいと私は思います。

性格が臆病だったり、怖がりだと歩き方がわからない赤ちゃんにとっては
１歳半でも歩けない子は沢山いると思います。

まず、歩行器で歩く練習をおこないます。
歩行器で歩き方が分かり、歩くことが楽しいと思えるようになってきたら
次に赤ちゃんの両手を持って歩く練習をします。
この時に「いちにっいちにっ」や「あんよは上手」と
声を掛けていくことも大事だと思います。

声掛けがあるとやる気にもつながってくると思うので
やる気がでるように促すことも大事です。

そして、慣れてきたら少しずつ手を離してみて一人で歩くことが
「楽しい」「もっと歩いてみたい」と思うようになると
一人で歩くことができるかもしれません。

この時注意しないといけないのは
周りに物やおもちゃ等危ない物はすべて片付けておくことです。

急にどこで倒れるかわからないので十分気をつけておかないといけません。

毎日歩行訓練をおこない、つかまりだちから
自ら歩こうとしている時はすぐに駆け寄るのではなく
見守っていくことも大切だと思います。

見守りながら「頑張れ」「もう少しだよ」と言ったり
手をさし伸ばして「おいで」といった声掛けも大事です。
小さいながらも赤ちゃんは声を掛けてくれてると笑うし
何を言われているのか表情などでも伝わっています。

危ないからといってすぐに手助けをするのではなく
見守りつつも必要に応じて援助することが必要です。

たとえ自分の子どもが１歳半以降上手に歩けなくても
イライラしないで、どうして歩けないのか。
また、歩けない原因を探すのもいいかと思います。

原因がわかり、心配でたまらないのであれば病院に行って
お医者さんに診てもらうのも一つの手だと思います。
どんな時でも冷静になって物事を考えていくといいのではないでしょうか。

親が焦っていると子どもにも伝わってしまいます。
育児をしていると思い通りにならなくて時にはイライラしてしまうこともあるでしょう。
しかし、親の心はすぐ子どもに読み取られてしまうので
悩んだ時などはすぐに周りに相談して話を聞いてもらうといいと思います。

本当に気になる方は１歳半検診の時に保健師に相談してみるといいとですね。
検診では１歳半の子ども達が沢山いるので
自分と同じぐらいの子が歩いているのを見て「自分も歩いてみようかな」
という気持ちにもなると思うので良い刺激になると思います。

そして医学的には女の子よりも男の子の方が成長がゆっくりと言われています。
実際に言葉なども話すのも女の子に比べて遅かったりします。

確かに、私の甥っ子は、１歳半で歩くようになりました。
姪っ子は１１ヶ月で歩けるようになっていました。

甥っ子はなかなか歩こうとせず、２～３歩　歩くと怖いのか
すぐに前に倒れこんでいました。

とても心配になったので小児科の先生に診てもらったところ
足には何の問題もないので、後は気持ちの問題だろう　とのことでした。
先生の言葉で少し安心したけど、いつになったら歩くのか心配でたまらなかった
と私の姉は言っていました。

そして甥っ子は、先生に診てもらった２週間後には歩けるようになっていました。
歩けるようになるまでには時間がかかりますし、子ども達は千差万別なので
１歳半で歩けなくてもそんなに焦らなくてもいいと思います。
大切なのは「おおらかな心で我が子を見守っていく」ことだと思います。

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