1歳児、チャーハンは大丈夫?おすすめレシピや注意点

1歳児、チャーハンは大丈夫?おすすめレシピや注意点

 

1歳になると食べられる物が増えてきて、食事も
レパートリーも増えてきますよね。

 

1歳になったら、チャーハンなどのご飯は
大丈夫なのだろうかと考えるお母さんも
いると思います。

 

今回は1歳でも食べられるおすすめの
チャーハンや注意点をご紹介して
いきたいと思います。

赤ちゃんにチャーハンは大丈夫?

 

結論から言うと赤ちゃんにチャーハンは
大丈夫です。1歳になると、離乳食後期に
なったり、完了食になり、少し固めの
ご飯を食べる事が出来たり大人と同じような
固さのご飯も食べられる様になってきます。

 

チャーハンもご飯を炒めたり、色々な食材を
混ぜていきますので食べさせて大丈夫です。

 

色々な具材を混ぜる事で、バランスのいい
食事もできるのでオススメです。

 

 

おすすめレシピ

 

私が保育園に勤めていた時に、
子どもたちから人気だったチャーハンの
レシピをご紹介していきたいと思います。

 

 

・レタスチャーハン
レタス、しらす、コーン、鶏ひき肉
具材を、少量のごま油で炒めます。

 

レタスは葉が柔らかいので、
子どもたちも食べやすく人気でした。
ごま油の風味もいいですよ。
味付けは塩コショウと、醤油でしました。

 

 

・鮭チャーハン
鮭フレーク、玉ねぎ、人参、コーン
具材を、鶏ガラスープの素と醤油で
味付けをし、少量の油で炒めます。

 

園に人参が苦手なお子さんがいましたが、
このチャーハンだとたくさん食べてくれました。

 

 

・野菜たっぷり野菜チャーハン
玉ねぎ、人参、しらす、ピーマン、
ほうれん草、レタス、長ネギ、グリンピース、
コーン、豚肉最初に豚肉を炒めます。

 

油はひかず、豚肉の油で大丈夫です(豚肉の
油が少ない時は少量の油を足してください)
味付けは醤油と塩コショウです。

 

ピーマンが苦手なお子さんが多いですが、
ピーマンの内側の白い部分をキレイに
取る事で苦みが抑えられます。

 

お子さんが食べやすいようにみじん切りに
する事で、苦みも抑えられます。

 

 

・ウィンナーチャーハン
園で一番人気だったチャーハンです!
ウィンナー(一口サイズのチャーハン用と
飾り付け用に一本)、玉ねぎ、しらす、
小松菜、人参、コーンごま油で炒めて、
鶏ガラスープの素と醤油で味付けします。

 

飾り付け用のウィンナーはたこさん
ウィンナーにし、チャーハンのわきに
飾りましょう。

 

 

・ベーコンチャーハン
ベーコン、レタス、玉ねぎ、小松菜、
ほうれん草、人参、コーン、ベーコンで
油が出ますので、油は使いません。

 

ベーコンの味が濃い場合は、チャーハンの味も
少し薄くしてください。

 

 

チャーハンの注意点

 

先程のレシピを見て頂けると分かると
思いますが、全て卵不使用です。

 

保育園にはアレルギーを持っていたお子さんも
いたので、卵は使用せず、コーンで黄色の色を
足していました。

 

1歳ならば、卵が食べられるので、先程の
レシピに卵をを追加してもらっても大丈夫です。
その場合は、しっかり加熱しましょう。

 

チャーハンは炒めるので、油を使います。
パラパラになる為にと多く油を使用しない
ようにしましょう。

 

お肉やベーコンから出る油で作れるときは
油を足さないで作れます。お肉やベーコンから
多く油が出た場合は、キッチンペーパーで少し
油を拭きましょう。

 

 

野菜がたくさん食べられるメリット!

 

ピーマンや人参、玉ねぎなど、苦手な
お子さんは多くいます。また1歳になると
野菜を嫌がる姿も多く見られます。

 

そんな時にチャーハンは野菜も多く取れて、
バランスが取れる食事になります。

 

まだ1歳くらいならば食べてくれる事を
優先にし、みじん切りなどでも大丈夫です。

 

玉ねぎや、ピーマンなどは副菜に使用する
時どうしても癖が強いですよね。

 

そんな時にチャーハンにすれば子どもたちも
喜んで食べてくれます。

 

 

味見をしながら工夫してみてください

 

まだ1歳くらいですと、大人よりも薄味の
チャーハンがいいです。味見をしながら
濃くなっていないか確かめましょう。

 

具材も、季節の野菜を入れてみたり、
普段食べてくれない野菜を入れてみてください。

 

チャーハンにひと手間加えて、たこさん
ウィンナーを添えてみたり、星形やハート型の
人参など入れてあげると喜んで食べる姿も
見られますよ。

 

ぜひお子さんが喜んで食べてくれる
チャーハンを作ってみてくださいね。

sponsored link

sponsored link


sponsored link

このエントリーをはてなブックマークに追加 

おすすめのコンテンツ