赤ちゃんの寝ぐずりはいつまで?〜試して欲しい対策と経験談〜

赤ちゃんの寝ぐずりはいつまで?〜試して欲しい対策と経験談〜

 

赤ちゃんの寝顔は、
ご両親にとっての癒しにもなり、
また愛おしいものですが、

 

毎回決まって寝ぐずりをする子を
お持ちの親御さんは

 

寝かせる前が毎回ブルーですよね?

 

今回はそんな赤ちゃんの
【寝ぐずりはいつまで続くのか?】
そして
【寝ぐずりがひどい時や激しい時に
試して欲しい方法】
などを交えて、ご紹介して
いきたいと思います。

赤ちゃんの寝ぐずりはいつまで続くの?

 

初めての赤ちゃんのお世話が始まると、
ある事に気付かれる方もいるかと思います。

 

それは、眠りにつくまえにぐずったり、
起きる頃にぐずぐずしたりと、
【ぐずり泣きをする事】です。

 

 

この寝ぐずりに関しては、
早い子だと、2ヶ月ぐらいで
寝ぐずりを始めるケースもあるようです。

 

理由としてはいくつかあって、

 

・日中いつもと違う事があった

 

・眠りにつくのが怖い

 

・眠りから覚めるのがうまくいかない

 

・お腹にいる頃のようにゆらゆらされながら寝たい

 

・生活リズムが整わない

 

・調子が悪くて、なかなか寝れない

 

など、赤ちゃんによって実に様々です。

 

又、寝ぐずりをしない子は、
実は、ほとんどいなくて、
寝る前がひどい子もいれば、
起きる時にひどい子もいますし、
更には両方ぐずぐずする子もいるのです。

 

そして、『いつまでこの寝ぐずりが続くのか?』
と、親としては気になる所ですが、

 

長い子だと、2歳半ぐらいまで
寝ぐずりをする子もいますが、
1歳を過ぎる頃から
だんだん落ち着いてきます。

 

理由としては、生活リズムが
安定してくる事や、
歩く子が増えてくる時期で、
公園で遊んだり、お散歩したりとする子が
多くなる事から、今までよりも疲れて、
そのままスッと眠ってくれる子が
多くなるのです。

 

 

外の世界に誕生して間もないので、ぐずってしまう

 

お腹の中で生活していた期間の方が
長い赤ちゃんにとっては、
まだ外の世界に慣れていない子が大半です。

 

そんな理由もあり、
眠りにつく瞬間に
【恐怖を感じてしまう子】が多いのです。

 

お腹にいた頃は、羊水に守られ、
適度な揺れを感じ、それが心地よく、
又、慣れていたのにも関わらず、
この世界では、そのままベッドや、
布団での眠りになるので、
赤ちゃんにしてみたら
物凄く違和感や恐怖を感じるようです。

 

それを紛らわすには、ママのおっぱいに
口をくっつけて眠る事や、
自分の指を加えて眠る事、
又、おくるみといって大きめの
タオルなので、赤ちゃんを包んで
寝かせてあげる事などが効果的です。

 

 

さらに少し大きくなってくると、
お気に入りのタオルや、お人形があれば
落ち着いて眠ってくれるように
なったりとする子もいるので、
【安心感が出るような工夫をしてあげる事】
も大事です。

 

又、お腹をトントンしてあげたり、
添い乳といって、赤ちゃんが
ぐずぐずしている時に
ママも一緒に寝ながらおっぱいを
くっつけてあげたりと、
【ママはあなたの近くにいるよ!】
といった安らぎを与える事によって、
赤ちゃんの情緒も随分安定してくれます。

 

そうすると、徐々にぐずり泣きが
無くなっていくケースも意外と
多くありますから、
外の世界にゆっくりと
慣らしてあげる事が必要です。

 

 

寝ぐずりが激しすぎる子の対策、経験談

 

しかし、その子によっては、
『もう何をしてもダメで、
ママは疲れてしまった。』
という方もいらっしゃると思います。

 

実際にうちの上の息子も、
寝る時と、起きた時の両方とも
毎回きまって必ず寝ぐずりを
する子だったので、あまりにも大変で
一度ほったらかしにしてみたのですが、
10分経っても、20分経っても、
更には30分経っても泣き止んでくれず、
私の方が泣きたいぐらいでした。

 

そんな時に実践した事があったのですが、

 

我が子はどちらかというと
神経質なタイプな事に気付き、
ちょっとした生活リズムのズレによって
ぐずり泣きが激しくなる事に気付きました。

 

又、私もそれによって神経質になり過ぎて、
生活音などをあえて消して
行動している事が多かったので、
その点を改善しながら、
なるべく子供の生活リズムを
崩さないようにしました。

 

特に気を付けた事があって、
お昼寝の時間をあまり夕方の方まで
引き延ばししないように、
13時〜16時頃までには
済ませてあげるように注意しました。

 

 

そのお陰で随分ぐずり泣きが無くなり、
私の気持ちも晴れやかになりました。

 

 

いつも道りあやしても泣き止まない時は?

 

『今日はいつもよりも寝ぐずりが長いな〜。』
と、思う日もあると思いますが、

 

そんな時には体調が崩れている
サインかもしれないので、
お熱を計ってあげたり、
身体に発疹などが出ていないか?
又、おむつかぶれなどはないか?

 

など、その子の変化を
感じ取ってあげる事が必要です。

 

ママはいつも赤ちゃんの
お世話をしていると、
時にそれが慢性化してしまい、
『また、いつもの寝ぐずりが始まった。』
としか、受け止めない時もあります。

 

私も実際にありましたが、
その日はいつも道りに
バウンサーに乗せてゆらゆら
させて過ごしていたのですが

 

『何だかぐずぐずが治まらないなぁ〜。』
と、思っていました。

 

その当時はまだお熱を出した経験が無く、
私の頭の中では『体調が悪いのかな?』
といった事は全く思い浮かびませんでした。

 

しかし、いつもよりも声の大きさは小さく、
珍しくバウンサーでそのまま寝たので、
ラッキーなんて思っていたのですが、
お布団にうつしてからすぐに
嘔吐してしまいました。

 

そこでやっと『体調が悪かったんだ!』
という事に気付き、随分反省した事を
覚えています。

 

 

毎日の積み重ねで発見出来るものもある!

 

【赤ちゃんの泣き方一つで
ママは何でも分かる!】
といった方もいますが、

 

新米ママさんにとってはそれはかなり
難しい事だと感じます。

 

そして
【赤ちゃんの気持ちが分からない=ママ失格】
という事でも無く、

 

毎日のお世話の積み重ねで
初めて知っていく事の方が多いのが
育児というものでもありますので、
ぐずり泣きの原因が分からなくても
色々試していくうちに発見
出来る事がありますので、
前向きに過ごしていって下さいね!

 

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