2歳児が奇声をあげる原因は?試して欲しい対処法や経験談

2歳児が奇声をあげる原因は?試して欲しい対処法や経験談

 

子育てを通して、我が子の年齢に
応じた行動や言動に困ってしまったり、
イライラしてしまったりするママも
多いと思いますが、2歳児の奇声を出す
といった言動も、ママやパパを困らせて
しまう悩みの一つだと思います。

 

そこで今回は、
『2歳の奇声の原因や対処方法』などを
自身の経験談と交えながら
お伝えしていきたいと思います。

奇声をあげる子どもは発達障害なの?

 

子育てをした経験がある方達は、よく分かると
思いますが、スーパーなどへ行って、2歳ぐらいの
子が『キーキー』と奇声を発していても、
特に気にならないと思います。

 

しかしプレママさんや、お子さんが
いらっしゃらない方から見ると、
『あの子は、発達障害なのかしら?』
と思われてしまうといった場合も
あるのが奇声というものです。

 

『子供があのような奇声を発するのは、
親に問題があるからだ。』

 

と、周囲から冷たい目で見られる事もあれば、

 

『あのようなお子さんで可哀想に・・。』

 

なんて思われる事もあるかもしれません。

 

しかし、2歳児が奇声を出すというのは
良くある話で、発達障害の可能性も低ければ、
ママの育て方が悪いなんて事も決してありません。

 

なので、堂々として頂いて構わないのですが、
外出先では奇声を出されるとやはりママや
パパは困ると思いますので、そんな時は、
子供をきつく叱るのでは無く、
【なだめるような形で落ち着かせる事】が
一番手っ取り早くお子さんを、
落ち着かせられるコツです。

 

 

子供の性格でも奇声をあげるあげないがある?

 

人の性格は様々で、得意、不得意な事も
一人一人違います。それは、小さなお子さんも
同じで、性格はその子によって全く違います。

 

一度も奇声をあげる事なく成長する子供もいれば、
一日何回も奇声をあげる子もいたりと、
手のかかり方が全然違うものです。

 

我が家の子供の話になりますが、上の子は
とにかく負けず嫌いで、おもちゃで遊ぶ時の
配置や、お片付けの順番なども決まっている子で、
少しでも自分のルールと違ったり、妹などが
おもちゃを触ったりすると癇癪をおこし、
手が付けられなくなります。

 

そんな息子は、2歳の頃、奇声を
あげるタイプでした。

 

とても人が好きな子で、全く人見知りしない
のですが、遊んでもらいたいが為に
わざと奇声をあげたり、『もっと遊びたい〜!』
といって帰り際には必ず奇声をあげる子でした。

 

親の私としては、人見知りせず愛想よく接する
事が得意な息子には感謝をしていましたが、

 

やはり奇声だ続くと、私も感情的になる時も
あり、イライラしてしまって後からどっと
疲れてしまう。といった事はよくありました。

 

その反対に下の娘は、今の所、全く奇声を
あげずに育っているので、

 

『子供の性格って、兄妹の関係でも
違うんだなぁ・・。』

 

と、改めて感じさせられました。

 

 

2歳の奇声の原因

 

2歳児での奇声の原因というのも、本当に
様々あると思いますが、
【負けず嫌いの子】や、
【感情の起伏が激しい子】
【我が強い子】
といったように、比較的に大人しい幼児より
も、わんぱくな幼児の方が
奇声をあげる事があります。

 

特に2歳ぐらいの子は、
第一次反抗期が始まる頃
にも重なるので、そのような感情からも奇声を
発したり、言う事を聞かなくなる、
わがままになるといった事があります。

 

毎日お子さんと向き合っている
ママとしては、本当にイライラする日々を
送るかもしれませんし、ご主人の理解度が
少ないと、尚更、イライラした気持ちが
増してしまうかもしれません。

 

ただ、2歳児の奇声や反抗などは、
『自分の思っている事をママに
理解してもらいたい!』
と、思っていたり、
『自我が芽生えて、色々な事をしてみたい!』
といった成長の証でもありますので、
前向きに考える事が大事です。

 

時には他のお子さんと喧嘩して、奇声を
あげたり、スーパーにあるお菓子を買って
もらいたくて駄々をこねたりする事も
あるでしょうが、それは、少なからず
どんな子でもあるので、
『うちの子だけがおかしいのかな?』
と、悩まない事も大事です。

 

 

2歳児の奇声の対処方法

 

対処方法も、その時々で違う事も
ありますが、一番には、
【お子さんの気持ちを汲み取って
理解して、抱きしめてあげる事】です。

 

『これが欲しかったんだよね?』

 

『もっと遊びたかったのね?』等と、
うまく話せない幼児の感情を、
ママが上手に、その子の言葉を
拾ってあげる事でも子供は落ち着きを
取り戻す場合もあります。

 

又、言葉も色々覚えてくるので、
発声というものにも
とても興味を持っている時期なので、
何もなくても奇声をあげたりする事もあります。

 

そんな時には、『大きな声が出て凄いね!』
ですとか、『凄く高い声が出るんだね!』
と、褒めてあげても良いと思います。

 

環境状況では、大きな声を出すと
迷惑がかかってしまうという事から、
常に『静かにしなさい!』と言っている
ママもいらっしゃるかとは思いますが、

 

本来子供は大きい声で遊んだり、
学んだりする事が、とても大事で、
そこから学べる事も大いにあるので、
たまに公園のような大きい場所で、
発声させながら遊ばせる事は凄く大事です。

 

それによって、子供も満足し、奇声を
出す事も少なくなる場合もあります。

 

大人になるにつれて気恥ずかしさから、
徐々に声が小さくなっていくようにも
感じますので、この時の元気で
明るい声の時期もまた貴重な事でも
あると感じます。

 

 

どうしても育てにくいと感じたら

 

『今の時期だけだから頑張って!』
なんて言われても、

 

その瞬間を必死で生きているママにとっては
気休めにならない言葉でもあると思います。

 

なので育てにくいと感じたら、遠慮せず
市の子育て支援課に足を運んでみても
良いと思いますし、先輩ママに
相談してみる事も良いと思います。

 

そうやって周りの助けを借りる事も
とても大事なので、決してママだけで
抱え込まないようにして下さいね。

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