2歳になっても髪の毛が薄いのは大丈夫?原因や経験談

2歳になっても髪の毛が薄いのは大丈夫?原因や経験談

 

赤ちゃんの頃は髪の毛が少なかった子も、
2歳ぐらいになればフサフサな髪の毛に
なっているといった事はよくありますが、

 

中には『あれ?うちの子、2歳になっても
まだ髪の毛が薄い・・。』と、心配な気持ちに
なる方も、いるかと思います。

 

そこで今回は、
【2歳になっても髪の毛が薄いけど、大丈夫?】
といった内容を、原因や自身の経験を含めて
お伝えしていきます。

両親が髪の毛が多くても、薄毛の子はいる!

 

我が家は私も主人も毛量が多い方で、髪質も固めで
一本一本が太い!といった髪の毛なので漠然と、
『我が子は髪の毛フサフサなんだろうなぁ。』
と、勝手に思い込んでいました。

 

ところが、第一子として産まれてきた我が子
(息子)は、『髪の毛が薄い!』というか、
言い方は悪いですが、ハゲている状態で
産まれてきました。

 

産毛のような髪は生えていましたが、
薄いせいか、髪の毛は光に当たると金髪に
見え慌ててその場にいた助産師さんに
『こんなにハゲていても大丈夫なんでしょうか?』
と、心配になって聞いてしまった程でした。

 

それから月日が経ち、今現在もうすぐ5歳になる
息子は、猫っ毛ではあるものの、しっかりとした
毛が生えていて、親戚中に心配されていた頃が
嘘のように成長しました。

 

しかし、次に産まれた娘も髪の毛が薄く、
出産時は上の子よりは少しありましたが、
とても薄い髪の毛でした。

 

上の子と同様に、『2歳ぐらいを過ぎれば
徐々に増えてくるかなぁ?』と、思って
いましたが、長さは伸びるものの、毛量が増えずに
2歳の今でも毛が薄く、上から見ると頭皮も
見えています。毛の太さも細いので、余計に
薄毛に感じますし、後ろの部分はクシで溶かしても
すぐにチリチリになりますし、写真を撮る時にも
薄毛な分、男の子っぽい感じにも見え、
『困ったなぁ・・。』とは
たまに思いますが、ゆっくり生えてくるだろうと
信じ、現在に至っています。

 

なので、『親と真逆な毛量や髪質で
産まれてくる子もいるんだな。』
と、自身の経験で実感しました。

 

 

子供の髪の毛の成長もバラバラ

 

やはり周りの大人からしてみたら、
『髪の毛が薄いな。』とは思うかもしれませんが
『まだ小さいし、逆に薄毛が可愛い。』
と、思ってくれる方も実際に多く
いらっしゃいます。

 

髪の毛がしっかりと生えている事で、随分
大人っぽく見えるので、『あっという間に
赤ちゃんの時期が過ぎた気分で寂しい。』
と思うママも私の友人にはいましたので、
親の無い物ねだりでもあるのかな?
とも感じました。

 

しかし2歳になっても薄毛のお子さんを
抱えている両親からしてみれば、我が子の
髪の毛が薄い事は、とても心配に感じたり、
女の子であれば『七五三までに、
髪の毛を伸ばしてあげたいのに!』

 

と、焦るママの気持ちも
よく分かります。

 

ただやはり子供の成長はみんなバラバラ
なので、体重も違えば、身長も違いますし、
頭で考えている事もみんな違います。

 

なので、【気長にその子の髪の毛が
生えてくる事を待ってあげる事】
は必要ですし、七五三の写真に関しても、
今では【ウィッグを付けて撮る!】
という事が主流ですので、そこまで
悩まれなくても良いのかな?と感じました。

 

 

どうしても、ママ友などのランチ会などで、
お子さん達がワッと集まると、自分の子の
毛の少なさに突然心配になったり、不安に
感じたりする事もあるかもしれませんが、
【今は他の子の方が早く成長している時期!】
と考え、自分の子の成長と他の子の成長を
比べる必要は全くありません。

 

 

小学校へあがるぐらいまでは子供の髪の毛の成長を見守る

 

よく考えてみれば、この世に誕生して
1年や2年で、髪の毛が全て生えそろう
という方が逆に凄い事だと思いませんか?
2歳の頃は、まだまだ色々な物を吸収し、
ママの真似や兄弟の真似をして様々な事を
学びます。

 

なので、昨日言えなかった事が次の日
言えるようになったり、出来なかったジャンプ
が出来るようになったりと、毎日少しずつ
色んな事を覚え成長していきます。

 

それと同じで、髪の毛も日々成長しており、
気付かないうちに毛量が増えてきたり、髪質が
親に似てきたりと、日々変化しています。

 

なので保育園や幼稚園を卒業する頃には、
ほとんどの子がしっかりとした髪の毛に
なっていると思いますので、あまり親が
子供の薄毛について真剣に悩まなくても
良い時期でもあると感じます。

 

ただ、小学校にあがる頃になっても親が
我が子の髪の毛を見て、
『薄毛が気になるな。』と判断された場合
には専門的な病院での受診が必要だと思います。

 

小学生に入ると、『ハゲ』や『デブ』などの
言葉に敏感になる子供が多く、それによって
悩んでしまって学校に行きたくないという子も
中にはいるので、そこは親が子供に対して、
『あなたは大丈夫よ!』
という安心感を与えて、その後の対策を
ご主人と考えていく事が望ましいです。

 

 

子供に過度なストレスを与えないように

 

子供の薄毛の原因として、ストレスという事も
実はあるのです。例えば両親が喧嘩をしていると、
2歳ぐらいの幼児でも、その異変に気付き、
『パパ、ママ、仲良くして!』と、言ってきたり、
ご両親同士の喧嘩をしている雰囲気が怖く感じて、
泣いてしまう子もいます。

 

なので子供に対して、必要以上に怖い思いを
させる事が無いよう、大人は注意しなければ
いけませんし、その他にも、栄養バランスの
整った食事の提供や、子供に合わせて
早寝早起きを心掛けたりといった
【生活習慣も大事】になってきますので、
ご両親も頑張らないといけない事もあります。

 

又、小・中・高などの成長過程の子供の場合、
ホルモンバランスが変わる時期もありますから、
その時に抜け毛が気になる事も実際にあります。

 

しかし、これは一時的な事なので、そこまで
気にする事は無いと思いますが、子供の精神的な
面も、髪の毛にはとても影響しますから、
円形脱毛症などになっていないか?等
たまにさりげなくチェックする事も大事です。

 

 

毛量や髪質も我が子の個性

 

言語スピードや、運動が出来る出来ない等
他の子と比べてしまうとどうしても親の方が
焦ってしまったり、子供に対してイライラ
したりしてしまう事もあるかもしれませんが、

 

全てにおいて、みんな違うからみんな良い!
といったように、毛量や髪質なども
可愛い我が子の個性の一つでもあるので、
まだまだ長い人生の我が子の成長を
楽しむ事が一番大事です!

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