赤ちゃんに鮭、サーモンはいつから?喜ぶおすすめレシピや注意点

赤ちゃんに鮭、サーモンはいつから?喜ぶおすすめレシピや注意点

 

赤ちゃんの離乳食が進むと、鮭、サーモン
を使った離乳食を食べさせてあげたく
なりますよね。

 

ですが、赤ちゃんにいつから食べさせて
いいのだろうか何か注意する事はあるのか
と悩むこともあると思います。

 

今回は私が保育園で働いていた時の
子供たちに人気があった鮭、サーモンを
使ったオススメレシピと注意点をご紹介
していきたいと思います。

赤ちゃんに鮭、サーモンはいつから大丈夫?

 

まず、赤ちゃんが魚を食べる順番があります。

 

・白身魚…離乳初期から1ヶ月くらいたってから
・赤身魚…離乳中期以降
・青魚…離乳後期以降
となっています。

 

鮭は【白身魚】なのです。
ですが、油が多かったりするので、
白身魚→鮭(サーモン)→赤身魚の順番で
食べさせていきましょう。

 

離乳食初期〜中期にかけて食べさせる
事がオススメです。

 

 

鮭、サーモンを使ったオススメレシピ

 

私が保育園で働いていた時に子ども達に
人気があったオススメレシピをご紹介します。

 

 

・鮭チャーハン
材料:鮭、玉ねぎ、ほうれん草、コーン

 

1.鮭を茹でてほぐしておきます。
玉ねぎ、ほうれん草、コーンを
少量の油で炒めます。

 

2.火が通ったら鮭を加えて、醤油、
塩コショウで味をつけます。
ご飯を入れ、炒めて完成です。

 

魚が苦手なお子さんも、チャーハンに
するとよろこんで食べていました。

 

 

・鮭コロッケ
材料:鮭、玉ねぎ、じゃが芋、人参、小松菜

 

1.じゃが芋を蒸かし、つぶします。

 

2.つぶしたジャガイモに火を通した
玉ねぎ、人参、小松菜を混ぜます。

 

3.茹でておいた鮭をほぐして、混ぜます。

 

4.一口の大きさに丸めて、
水で溶いた小麦粉に付けます。
(ドロッとしてるくらいに溶いてください)

 

パン粉を付けて、油をしいた
フライパンで焼き目が付くまで焼いて
完成です。

 

大人のコロッケと違い、卵を衣に使用
していません。卵が食べられないお子さん
も食べられるコロッケです。

 

また、具材が全て火を通してあるので、
揚げずに焼いていますので、離乳食に
ばっちりです。

 

 

・サーモンのクリームシチュー
材料:サーモン、じゃが芋、人参、玉ねぎ、
コーン、白菜

 

1.サーモンは先に茹でて油抜きをし、
ほぐしておきます。

 

2.じゃが芋、人参、玉ねぎ、白菜を
食べやすい大きさに切って茹でます。

 

3.火が通ったらサーモンを加え、
乳児用のシチュールーを入れて
完成です。

 

サーモンは油抜きをしておくことで、
サッパリして食べられます。

 

 

・サーモンあんかけ
材料:サーモン、えのき、大根葉

 

1.サーモンは別に茹でて油抜きを
しほぐしておきます。

 

2.えのき、大根葉をかつお節と
昆布のだしで茹でます。火が通ったら
サーモンを加えます。

 

3.醤油で味を整え、水溶き片栗粉を
入れ、とろみがついたら完成です。

 

あんかけなので、ご飯にかけたり、
うどんにかけたりできます。

 

中々白米だけでは食べないお子さんも
パクパク食べられます。

 

 

・鮭グラタン
材料:鮭、ほうれん草、玉ねぎ、小松菜、人参

 

1.鮭を、水を入れた耐熱容器に入れて
レンジでチンします。
火が通ったらほぐしておきます。

 

2.鮭、ほうれん草、玉ねぎ、小松菜、
人参をホワイトソースに混ぜます。

 

3.上にピザ用チーズを少量乗せて
トースターで焼き色が付くまで焼いて
完成です。

 

クリスマスメニューの時に出たメニュー
でしたが、子供たちが凄く食べてくれた
ので、次の年から冬のメニューに入りました。

 

アレンジで、軟飯を入れると、ドリアに
なっていいですよ。

 

離乳食完了期になったら、パスタを
入れても食べやすいです。

 

 

・鮭の豆腐ハンバーグ
材料:鮭、玉ねぎ、人参、ひじき、絹ごし豆腐

 

1.鮭は茹でてほぐしておきます。

 

2.玉ねぎ、人参、ひじきも細かく
切って茹でます。

 

3.全て火が通ったら豆腐と混ぜて型を作り。

 

4.両面焼き色が付いたら完成です。

 

もし、柔らかすぎて形が出来ない時は、
パン粉を混ぜてみて下さい。

 

ハンバーグは子どもたちに大人気
メニューです。鮭が入っていてお肉が
使われていませんが、子どもたちは
喜んで食べていました。

 

手づかみしやすいのも食べやすいようです。

 

 

鮭、サーモンを使う時の注意点は?

 

鮭は骨や皮を必ず取ってから
使用してください。

 

また、離乳食中は血合い、脂身も
取るようにしましょう。

 

塩鮭だと塩分が強すぎるので、
離乳食には使用できません。

 

鮭フレークを使用する場合は、
離乳食中期以降にし、ノンオイル、
塩分不使用の物を使いましょう。

 

サーモンだと、刺身用だと簡単に
茹でる事もでき、使いやすいですよ。

 

鮭とサーモンの違いは【取れた場所】
が違っています。

 

サーモンは鱒(ます)と言う魚で、
鮭と違いは無いとされていますので
離乳食で使う時はサーモンの方が、
骨取りや皮を取る事を考えると
簡単になりますね。

 

ただ、刺身用でも油がのって
いるものが多いので、茹でたら、
一度お湯を捨てましょう。

 

鮭はアレルギーが出やすい魚と
言われています。鮭を与える時は
午前中の病院が空いている時間に
しましょう。

 

量を増やして、アレルギー反応が
出ない時は夕飯や朝食時にも使えますよ。

 

 

鮭は冷凍保存がきいて離乳食作りに便利!

 

茹でたり、焼いた鮭は冷凍保存が
出来ます。一度に焼いたり茹でておき、
シリコン製の容器に入れておくと一回の
食事の分が取り出せて便利ですよ。

 

小骨などに注意しておけば、次回作る
時も簡単に調理ができるのでとても
便利ですよね。

 

魚には栄養がたくさんありますので、
ぜひ、食べる機会を増やしてくださいね。

 

 

鮭やサーモンはアレンジが出来る美味しいお魚

 

鮭やサーモンは油抜きをしたり、
骨や皮を取ったりと大変ですが、
保存もきくので色々な料理に使えます。

 

鮭やサーモンは色が赤いので赤身と
間違えやすいですが白身魚なので、
お子さんの様子を見ながら
食べさせてあげてくださいね。

 

他の白身と比べると、脂身が多いので、
離乳食中期頃から少しずつ与え、
食べられる様ならば色々な料理に
使ってください。

 

オススメレシピのメニューも子ども
たちに大人気だったので、ぜひ
作ってみてくださいね。

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