赤ちゃんの靴下のサイズは?成長別のサイズや選ぶ時のポイント

赤ちゃんの靴下のサイズは?成長別のサイズや選ぶ時のポイント

 

赤ちゃんの成長は著しく、
あっという間に洋服や靴は
サイズアウトしてしまいますよね。

 

では、靴下は?今赤ちゃんが履いている
靴下のサイズは合っていますか?
いただきものでもらうことも多く

 

なんとなーく履かせている靴下。
今回は靴下のサイズの目安や
選ぶ時のポイントをご紹介します。

一般的なサイズ表

 

赤ちゃん用の洋服メーカーを数社調べてみたところ、
参考サイズ表はほぼ同じでした。

 

〈赤ちゃんの足のサイズの目安〉
・0〜3か月(身長60p)…7〜8p
・3〜6か月(身長70p)…9〜10p
・6か月〜1歳(身長80p)…11〜13p
この3つのサイズが赤ちゃんの足サイズの
標準値のようです。

 

そのデータに基づき作られている靴下も、
やはり「7〜9p」、「9〜12p」、「12〜15p」
の3パターンが多いようです。
我が家の子どもは現在3歳、身長90pほどで
靴は13.5pがジャストサイズです。

 

11〜13pサイズの靴下も入りますが、
つま先を曲げるような仕草をしたり、
かかとがずれてしまうので
やはり小さすぎるのだろうなと思い、
その靴下は最近処分しました。

 

 

サイズアップのサインは?

 

靴下は伸縮性があるので長く
履かせることができますね。
でも、足首周りにゴム跡が深く残ったり、
きちんと履かせたはずなのに
かかとがすぐにずれてきたりする場合には
もうサイズアップのタイミングかもしれません。

 

乳幼児はまだ骨や足裏が軟らかく、
少し小さめのものでも履けてしまいます。
特に言葉が出る前の赤ちゃんは
窮屈だなんて教えてくれないのでこれらの
サインを見逃さないようにしましょう。

 

3歳くらいまでの子どもの足は
半年に0.5〜1cmほど大きくなっていきます。

 

3か月に1度くらい足を計測し、靴のサイズを
見直すことが理想とされていますので、
そのタイミングで靴下のサイズも
チェックしてあげてくださいね。

 

 

靴下すぐ脱いじゃうけど、どうしたらよい?

 

まずは先ほどのチェックポイントを基準に
サイズがきちんと合っているか確認しましょう。

 

赤ちゃんの靴下は足を締め付けすぎないように
作られていることが多く、逆を言えば
脱げやすくなっているのも事実。

 

赤ちゃんは大人よりも体温が高いので、暑い場合
には自分で脱いでしまうこともあります。

 

室温が高ければ靴下は必要ないものですが、
冬場の外出の際には冷えから
守ってあげたいですよね。

 

私の子どもはベビーカーの中で靴下を脱いで
そのままどこかに投げ捨ててきてしまう
子だったので、大人がそれに気づかず
片方の靴下がなくなってしまうこともしばしば…。

 

そこで靴下の上からレッグウォーマーを
重ねて固定する方法を編み出しました。

 

お話しできるようになると靴下が脱げそうな
時や、落としてしまったときには
知らせてくれるようになるのでそれまでの
短い期間はハイソックスを履いてズボンで
固定したり、レッグウォーマーを待つよう
にしたりしてきつくない程度に固定して
あげると親子ともにストレスが減りますよ。

 

 

靴下も成長と用途に合ったものを選ぼう

 

身長や体重と同じように足の成長も
個人差がありますよね。

 

靴下のサイズは2〜3pずつ幅があり、
長期間履き続けられるので
うっかりサイズアップを忘れがち。

 

しかし、靴下も靴と同様に足の発達に欠かせない
要素の1つです。また、ねんねの時期の赤ちゃんは
まだ歩かないので肌に優しい素材重視で
大丈夫ですが、つかまり立ちをするよう
になったら足裏にゴムで滑り止め加工
されたものが便利になったりと、そのときの
発達に合わせて選ぶ必要があります。

 

靴下は手頃な値段設定のものが多いので、
ある意味消耗品と割り切って迷った
ときには大き目のものも購入してそれぞれの
フィット感を確かめておくと便利ですよ。

 

赤ちゃんにもぜひ快適な足元を
提供してあげましょう。

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