赤ちゃん、パスタはいつから大丈夫?注意点やおすすめレシピ

赤ちゃん、パスタはいつから大丈夫?注意点やおすすめレシピ

 

赤ちゃんの離乳食が進むと、色々な物が食べ
られる様になってきてメニューも増えてきて
食事が楽しくなりますよね。

 

うどんや、そうめんなどは中期から食べさせる
ことができるけどパスタはどうなんだろう?と
考える時もありますよね。

 

今回は赤ちゃんにパスタをあげる時の注意点と
私が保育園で働いていた時に子供達に人気だった
オススメレシピをご紹介していきたいと思います。

赤ちゃんにパスタはいつから大丈夫?

 

赤ちゃんにパスタを与えるのはカミカミが
上手になってくる9ヶ月〜11ヶ月にあげる事が
おすすめです。

 

まだ、上手にカミカミ出来ないようだったら
喉に詰まってしまう事もありますので
カミカミが上手に出来るか確認をしておきま
しょう。

 

また、パスタも大人が食べている麺状の物では
なくペンネやフジッリのようなネジネジ形や
手でつかみやすい形のパスタがオススメです。

 

 

パスタを与える時の注意点は?

 

パスタはうどんなどと違い弾力があります。
短時間で茹でることができるパスタを選ぶと
いいですよ。少し茹でる時間を長くしたりして
柔らかくする事がオススメです。

 

また、茹でる時に、大人の場合、塩を入れて
茹でますが離乳食の場合は、塩を入れないで
茹でましょう。

 

パスタに味付けしたりソースを使用するので
塩分の取りすぎには注意しましょうね。

 

 

おすすめパスタレシピ

 

私が保育園で勤務していた時に子供達から
人気があったパスタ料理をご紹介して
いきたいと思います。

 

 

・トマトスパゲッティ
材料…パスタ、ほうれん草、トマト、玉ねぎ、
しめじ、粉チーズ

 

1.パスタを表示時間より長く茹で柔らかく
します。

 

2.玉ねぎは薄切り又はみじん切りにし、
しめじも一つずつほぐし、大きいようならば
半分に切っておきます。

 

ほうれん草はお子さんの食べやすい大きさに
切っておきます。

 

3.切った野菜を柔らかくなるまで茹でます。

 

4.トマトは皮をむき、形が崩れるまで
レンジで温めます。

 

5.トマトを潰して、茹でたパスタ、茹でた
野菜を混ぜます。

 

6.粉チーズを振り完成です。

 

シンプルな味ですが野菜もしっかりとれて
食べやすい味になっているので人気でした。

 

 

・ツナのクリームパスタ
材料…パスタ、白菜、ツナ、玉ねぎ、牛乳
又は粉ミルク、粉チーズ、小麦粉

 

1.パスタを表示時間より長く茹で柔らかく
します。

 

2.白菜、玉ねぎをを小さく切ります。

 

3.ツナをざるに移し、熱湯をかけます。

 

4.小さじ一杯の油をしいたフライパンで
野菜とツナを炒めます。

 

5.野菜に火が通ったら小さじ一杯の
小麦粉を入れます。

 

6.粉っぽさがなくなるまで炒めたら、
牛乳を加え、牛乳が温まったらとろける
チーズを少し加えます。

 

7.パスタを加えて混ぜます。最後に
粉チーズを振って完成です。

 

クリームパスタも人気がありました。
ツナの味も美味しかったようで、おかわりを
する子が多かったです。

 

 

・ミートソーススパゲッティ
材料…パスタ、豚挽き肉、玉ねぎ、ほうれん草、
椎茸、トマト缶、醤油、コンソメ、小麦粉

 

1.パスタは表示時間より長く茹で柔らかく
しておきます。

 

2.豚挽き肉を炒めます。油が多いので、
油は敷かないで炒めましょう。

 

3.ひき肉に火が通ったら、みじん切りにした
玉ねぎ、椎茸、ほうれん草を一緒に炒めます。

 

4.火が通ったら小麦粉を小さじ一杯入れま
しょう。

 

5.トマト缶、調味料を入れて味を整えます。

 

6.パスタをお皿に盛り付けて、トマトソースを
かけて完成です。

 

トマトソースの味が子供達から大人気でした。

 

 

・カボチャのスープパスタ
材料…パスタ、カボチャ、玉ねぎ、鶏ひき肉、
豆乳、粉チーズ、しめじ、ほうれん草、キャベツ

 

1.パスタは表示時間より長く茹で柔らかく
します。

 

2.カボチャはレンジで温めて柔らかくします。
柔らかくなったら潰しておきましょう。

 

3.鶏ひき肉は油をしかないで炒めます。

 

4.玉ねぎ、しめじ、ほうれん草、キャベツを
細かく刻みます。(お子さんの月齢に合わせた
大きさで大丈夫です)

 

5.フライパンに全ての材料を入れ、豆乳を
加えます。ゆるくなり過ぎないように、量を
調節しながら入れましょう。

 

6.出来上がったら粉チーズを加えて完成です。

 

カボチャの甘みが子供達は大好きだったので、
人気のスープパスタでした。

 

 

・簡単納豆パスタ
材料…パスタ、納豆、レタス、だし汁
1.パスタは表示時間より長く茹で
柔らかくしましょう。

 

2.レタスを細かくちぎり茹でます。

 

3.パスタとレタスを混ぜて納豆
(ひきわりがおすすめ)だし汁、少量の
醤油を加えて完成です。

 

簡単に出来る和風パスタです。
納豆が好きなお子さんは喜んで
食べていました。

 

 

・しらすとわかめのスパゲッティ
材料…パスタ、しらす、わかめ、レタス、
ほうれん草、玉ねぎ

 

1.パスタは表示時間より長く茹で柔らかく
します。

 

2.しらすはざるに入れ、熱湯をかけて塩抜き
をします。

 

3.わかめは細かく刻んでおきます。

 

4.レタスはちぎっておき、ほうれん草も細かく
切り、玉ねぎはみじん切りにします。

 

5.しらす、わかめ、白菜、玉ねぎを茹でます。

 

6.パスタと5の材料を混ぜます。

 

7.混ぜたら醤油を適量入れ混ぜて完成です。

 

和風パスタのような味で、野菜もしっかり
とれて人気のパスタでした。

 

 

ソースのアレンジ次第で野菜もいっぱい食べられる

 

おすすめレシピを参考に野菜を多く加える事も
でき野菜をたくさんとれるパスタ料理。

 

お子さんも手づかみで食べる事が出来楽しく
野菜も取る事が出来ておすすめの料理です。

 

ソースはアレンジも出来るので、お子さんの
好みの味付けをしてみてください。

 

だし汁を作るのが大変な時は、ベビー用の出汁が
売っていますのでそれを使っても大丈夫ですよ。

 

パスタを別茹でにしておけば、大人も一緒に
食べられるので、ぜひ作ってみてくださいね。

 

大人用は赤ちゃん用に盛り付けた後に味を濃く
すれば美味しく食べる事が出来て便利ですよ。

 

トマトソースや、コンソメ味などにする事で
普段野菜をあまり食べないお子さんも野菜を
いっぱい食べてくれたレシピを紹介しました。

 

野菜が苦手なお子さんも多いですので
ぜひパスタソースに加えてみてください。
ブロッコリーなど使うのもおすすめですよ。

 

旬の野菜を使うのもお子さんの栄養になり
ますのでぜひ使ってみてください。

 

 

パスタは味が濃くならないように気を付けて

 

パスタはソースがどうしても味が濃くなっ
てしまう事があります。

 

ソースを作る時は味見をしながら
薄味になるように気を付けてみてください。

 

赤ちゃんも食べられる物が増えて楽しく
食事が出来るといいですね。

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