赤ちゃんのおしっこの量や回数の平均は?健康な色について

赤ちゃんのおしっこの量や回数の平均は?健康な色について

 

健康のバロメーターとなるおしっこ。

 

まだお話しできない赤ちゃんは、
体の不調を訴えるのが苦手です。

 

オムツを替える時に、
おしっこが出ている回数や量、色などを
見ることで、赤ちゃんが健康かどうか、
ある程度確認できます。

 

でも、初めて赤ちゃんを世話する方に
とって、おしっこが1日に平均何回ぐらい
出ていれば良いのか、量はどのくらいが
いいのか、わからないことがたくさんあります。

 

そこで今回は、赤ちゃんのおしっこについて、
基礎知識をご紹介します。

赤ちゃんは1日に何回おしっこをするの?

 

目安ではありますが、
0ヶ月〜4ヶ月くらいまでは、8〜20回
5ヶ月〜11カ月くらいまでは、8〜15回
といった具合になります。

 

赤ちゃんが成長するに従っておしっこの回数
は減り、1才〜2才になると10回程度に
なります。

 

量の目安は、体重1キロあたり
25〜50mlほどです。

 

おしっこの回数や量は、その日どれくらい
水分を摂取したかや季節によっても
変わってきます。

 

例えば、夏の暑い日になると、水分を十分に
とっていても、汗をたくさんかくので、おしっこの
回数や量がいつもより減りやすくなります。

 

また、お子さんによっても
おしっこの回数に差が出てきます。
1日に20回近くおしっこをする子も
いますので、あくまで目安と考えてください。

 

ただし、オシッコの回数や量が急に減って、
唇が乾いていたりグッタリしている時、
嘔吐や下痢をしている時は、脱水症状の
可能性があるので、病院を受診しましょう。

 

急に頻尿になる、あるいは、回数や量が
急に減る、というときは注意が必要です。

 

 

健康な子のおしっこの色

 

健康な場合、おしっこの色は、
透明な黄色です。こちらも、その日
摂取した水分の量や季節によって
色が変わることがあります。

 

暑い日になると、おしっこが濃縮されて、
色が濃くなる場合もあります。

 

また、尿の中に含まれる尿酸塩の結晶
によって、おしっこがオレンジ色に
なることがあります。

 

尿酸塩によって色が濃くなった場合は、
十分に水分をとることで、通常の
黄色い尿に戻ります。

 

注意したいのは、おしっこが赤っぽかったり
血が混じったりしている時で、病気のサインと
考えた方が無難です。

 

・急性腎炎(おしっこに血が混じり、手足がむくむ)
・ウイルムス腫瘍
(おしっこに血が混じり、お腹にしこりがある)

 

などの病気が考えられるので、
医師に相談しましょう。

 

 

小さな疑問〜おしっこした後のケア

 

はじめて赤ちゃんを世話する時に疑問に
思うのが、オムツを替えるタイミングです。

 

赤ちゃんの肌を清潔に保つためには、オムツが
蒸れ蒸れの状態で放置しない方が良いですが、
おしっこをするたびに交換する必要はありません。

 

最近のオムツは水分の吸収が良いので、
おしっこを数回していて、お尻が湿りやすく
なっていたり、オムツの蒸れが気になったりしたら
交換するぐらいで大丈夫です。

 

また、おしっこをしただけであれば、オムツを
替える度にお尻拭きで拭かなくても大丈夫です。

 

お尻をあまり拭き過ぎると、むしろ
肌荒れの原因になることがあります。

 

赤ちゃんの皮膚はとても薄く、大人の半分と
言われていますので、いくら肌に優しい素材の
お尻ふきだったとしても、おしっこのたびに
こすっていると、肌が傷つくかも
しれないからです。

 

 

膀胱の病気について

 

おしっこに関することで特に気になるのは、
膀胱の病気です。

 

主な病気としては、
尿路感染症(にょうろかんせんしょう)
があります。

 

膀胱が細菌やウイルスに感染して炎症が
おきる病気で、男の子よりも尿道が短い
女の子がかかりやすいです。

 

症状としては、

 

・おしっこをする時に痛がる。
・尿の回数が増えたが、少ししか出なくなる。
・尿が濁っていて、血尿がでる。
・高熱が出る

 

といった症状がみられるようになります。

 

治療する際には、抗生物質を使って
治すことになります。

 

完治しても再発しやすい病気なので、
お尻を吹く時は、前から後ろに拭いたり、
お風呂に入ったらよく洗ってあげたりするなど
基本的なことではありますが、性器を
清潔にしておくことが予防に繋がります。

 

 

赤ちゃんの健康を守るために

 

おしっこの回数や量は、
季節や日によって差があります。

 

ただ、赤ちゃんのオムツを毎日のように
観察する中で、おしっこの量が急に
少なくなったり、多くなったり、色が
濃くなったり、薄くなったりする等、急な変化に
気づくことで、病気を早く発見することが
できます。

 

オムツを替えるのは面倒な時もありますが、
赤ちゃんの健康状態を観察するいい機会だと
思うと、オムツ替えに責任感が持てますよね。

 

赤ちゃんを世話するご家族にも健康なおしっこの
見分け方を教えてあげて、家族みんなで赤ちゃんの
健康を守りましょう。

sponsored link

sponsored link


sponsored link

このエントリーをはてなブックマークに追加 

おすすめのコンテンツ