赤ちゃんが寝起きに泣く原因や対策〜娘に聞いた赤ちゃんが泣く心理〜

赤ちゃんが寝起きに泣く原因や対策〜娘に聞いた赤ちゃんが泣く心理〜

 

生まれたての赤ちゃんも
ハイハイできるようになった赤ちゃんも
何故か寝起きにすぐ泣きますよね。

 

そしてママの顔が見えると
泣き止んだりニコニコしたりします。

 

赤ちゃんが寝ている間にママは
家事をしないといけないことも多く

 

「ああ、起きちゃった。どうして泣くの?」
と思ってしまうときも多々あると
思いますが赤ちゃんなりに
理由があると思うのです。

 

今回は赤ちゃんが寝起きにすぐ泣く
原因や対策を分析してみたいと思います。

どうして寝起きにすぐ泣くの?

 

赤ちゃんが寝起きに泣く分かりやすい
原因としては空腹・おむつの
汚れなどがあります。

 

その要求を満たしてあげれば
良いのでこれらが原因だった場合は
割りとすぐにニコニコに戻って楽ですよね。

 

後はママのお腹の中で羊水に
守られて温かかった所から
外界に出てきて心細くなってしまって
泣いてしまう時も多いようです。

 

そういう時だったのか
分かりませんがずっと抱っこしていないと
泣いてしまう時が度々あった気がします。

 

また赤ちゃんは話す事が出来ません。
そしてまだハイハイも出来なければ
自分でママのところに行く事も出来ません。

 

そんな赤ちゃんがママを呼ぶ手段は
『泣く』ことだけなのですよね。

 

赤ちゃんが寝ている時間が
ママが家事を出来るチャンスなので
寝ている隙に「あれもこれも」
片付けたいところですよね。

 

そんな時に「ふえーん」と泣き声が
聞こえて家事中断することが
よくありますよね。

 

赤ちゃんにしてみたら寝るときに
いたママが見えないから
寂しくなってしまうのでしょうね。

 

こういう時はママの顔が見えると
満足して泣き止むことが多いので
抱っこしてあげるとニコニコします。

 

あとは体調が優れなくて
泣いてしまう事もやはりあります。

 

1歳の頃お昼寝明けにどうやっても
ぐずぐずと機嫌が悪く泣いていた時、

 

実は胃腸風邪を引いていて
その晩から嘔吐と下痢が2日ほど続きました。

 

まだ話せない赤ちゃんは説明も出来ないので、
もしどうやっても泣き止まないとか
機嫌が悪いときは体調が悪いかも
知れませんので気にしてあげてください。

 

ただ泣いているだけでなく
赤ちゃんなりの要求があって
寝起きに泣いてしまうのですね。

 

 

赤ちゃんが寝起きにすぐ泣いてしまった経験談

 

間もなく6歳になる娘は
新生児の頃も現在も寝付くのに
時間がかかるタイプ。

 

新生児の頃も授乳・げっぷ・オムツを
替えて抱っこしながら家の中を毎日
1万歩を歩いて寝かしつけていました。

 

寝るまでに時間がかかるもの
だからようやく眠ってベッドにそっと置いて
ソファーに座りながら搾乳して
(生後3ヶ月くらいまで上手におっぱいが飲めず
搾乳したものを哺乳瓶で授乳していたのです)
一息つくと

 

1時間もしないで次の授乳の時間になり
「ふえーーん」と泣き声が・・・。

 

そして授乳・げっぷ・オムツ交換・
寝かしつけの流れへ。
新生児の頃はこんな毎日の繰り返しでした。

 

 

2ヶ月〜3ヶ月経ってママやパパ、
祖父母が認識出来るようになると

 

寝起きに泣いてしまっても
顔が見えれば泣き止むことも
増えてきました。

 

泣いて呼べば来て抱っこして
貰えるのが分かって
来たということですよね。

 

5〜6ヶ月で寝返りが出来るように
なると寝起きに泣きながら寝返りし
うつ伏せで手足をバタバタさせていました。

 

この頃には目があったりあやすと
ニコニコ笑うようになりました。
一方要求が満たされないと
癇癪を起こして怒って泣いていました。

 

だんだん人間になってきた
感じがしたのを覚えています。

 

7〜8ヶ月の頃になるとずり這いが
出来るようになりました。

 

寝起きに奇跡的に機嫌が良いと
「あーあー」と言いながら
ずり這いでキッチンまでやってくる
事もありましたが
大体は布団で泣いて私が来るのを待っていました。

 

その後ハイハイやつかまり
立ちが出来るようになってからも
よっぽど機嫌が良い時でない
限りは寝起きお布団で泣くので
しばらく抱っこして遊んでいました。

 

 

赤ちゃんが寝起きすぐに泣いてしまうのはいつまで続いた?

 

娘は3歳くらいまでは寝起きに
顔が見えないと泣く事がありました。
おしゃべりも上手になって
スタスタ歩けるようになってからも
寝起きにママが近くにいないのは
寂しかったようです。

 

そんな娘ももうすぐ6歳に
なるのですが、主人が在宅の際に
娘を起こさずに
私が外出してしまった時、
起きるなり私の不在を知るともの
すごく泣いて荒れたそうです。

 

「どうして起こしてくれなかったの?!」
と帰宅するやいなや怒られました。
だいぶん生意気なことも言う娘ですが
まだママのことを変らず
必要としてくれて嬉しい気持ちになりました。

 

先日娘に
「赤ちゃんてどうして
起きた時泣いちゃうだろうね」と聞いてみたら
「だって寝るときにママいたのに
起きた時にいなかったら
寂しいんだから仕方ないよ」と。

 

そして「そうだよね。
○○ちゃんも今でもそう思う?」と聞くと
「それはそうだよ。起きた時に
一緒にお布団でぎゅーっとしてから
お布団出たいんだから」と。
涙が出そうな程嬉しくて
幸せな気持ちになりました。

 

 

寝起きすぐ泣いてしまうのをどうやって対応したか

 

新生児の頃は要求がシンプルなので、
おむつ交換や授乳してみて
それでもご機嫌が治らなければ
ひたすら抱っこしていました。

 

物が分かるようになってからは
こちらがいつもよりテンション高く明るく
接していると寝起きに泣いて
機嫌悪かったことを忘れてつられて
元気になり遊ぶようになりました。

 

家事や手を離せない時もあります。
そんな時はママが見える位置に移動してあげて
時々声をかけたり歌を歌って
あげると少しは間が持たせることが出来ます。

 

赤ちゃんにかかりきりになれたら
良いですがそうもいきませんからね!

 

 

赤ちゃんはみんなママが大好き!

 

子育て中の毎日は楽しいながらも
悩んだり疲れたりしながら
あっという間に過ぎていきます。
特に赤ちゃんが小さい内は
睡眠不足も重なり気がつけば
一週間過ぎていることもよくありました。

 

何かしようとすると赤ちゃんが起きて
「ふにゃーー」と泣くので
家事を中断してなかなか家事が
片付かずイライラすることも。

 

どうしても片付けなければ
いけないものがある時は
多少泣かせてしまっても良いと思います。

 

でも体調が悪くて泣いている
可能性もあるのでただ放っておくのではなく、
様子を見つつ声をかけながらも
ささっと片付けてしまいましょう。

 

そしてひと段落ついたら
たくさん抱きしめてあげましょう。

 

子供が大きくなってくると
自分で出来ることも増え、
手がかからなくなって楽になってきた反面
『寂しいなぁ』と感じることがあります。

 

子供が順調に成長している
証拠であり幸せなことなのですけどね。
『子育ては期間限定』と
先輩ママに聞いていましたが
本当にそうなんですよね。

 

赤ちゃんがママを全力で必要と
してくれる時期はほんの短いんです。

 

ママだって人間だし眠くて疲れて
イライラしてしまうのは当然です。

 

でもきっと必死に子育てしていた
頃を振り返ったときに今過ごしている時間が
どれだけ幸せで楽しい尊い時間
だったかを感じると思います。

 

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